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合同会社Properlyは資金繰り管理の充実を通じて中小企業の業績向上に貢献する会社です。

中小企業専門!資金繰り管理屋さん

社長に「多くの気づき」と実行のための「お金の根拠」を

事業再生に取り組んでいる中小企業様にSERVICE

事業再生の生命線、資金繰り管理!

事業再生を目指す前に伝えたいこと

 私たちは中小企業の事業再生の現場で今も社長と一緒に戦っています。
その現場にいて強く感じ、これから事業再生を目指す経営者にお伝えしたい4つのことがあります。

@事業再生に一番大事なもの

 事業再生の道のりは決して簡単ではありません。
「当たり前のことだ」と感じるかもしれませんが、事業再生の核心は新たな収益の獲得にあります。これによって生まれるキャッシュフローが、これまでの赤字を補填するのです。そこに中小企業の事業再生の鍵があります。

 重要なのは、売上ではなく利益です。
でも、削減できる経費が限られているのが中小企業のリアルです。
そのため、経費削減に頼る再生戦略では限界があります。新たなキャッシュフローは、中小企業においては売上からしか生まれないと断言します。

 新たな収益を生み出すには、時間が不可欠です。
その時間の長さを決めるのは資金力です。だから早く着手することが生命線です。
「今月末足りないんだけどどうしよう」は多くの場合、対応が難しく、辛い交渉を必要とします。

事業再生の現場で感じる共通点は、目指しているにも関わらず破綻してしまう会社の経営者が直面する課題です。

その原因は2つあって
@ 「時間」に追われる恐怖でいつの間にか「借りる」「支払を待ってもらう」ことが社長の頭の中の大半を占めるから。
A 「売上を作らなくては・作らなきゃ」が空回り。で、やる気と新しい取り組みへ踏み出す勇気を失ってしまう。
そんな社長は会社にいる時間が長い。外に出なくっちゃ。

いつの間にか、社長が最初に走るのをやめ、あきらめていく・・・
そうはならずに無事に再生まで完走をを果たせますように
どうか、「売上」と「時間」、これを再生を果たすまで最優先課題にする覚悟をもって&忘れないで欲しいのです。

A 粘る、の方向性を間違わないで!

「とことん粘れば良い。あきらめなければ必ず再生できる」という方がいます。
それは条件付きで真実です。

 と理解して下さるなら、です。会社の器にこだわるな、ということです。

 誤解のないよう述べさせていただきますが、「積極的に破産しましょう」「あっさりあきらめましょう」と言っているのではありません。
 
 会社の存続にこだわるばかりに、個人としてもその地域・業界で再生が果たせなくなる方がいらっしゃいます。
個人間の借入、払えるメドがないのに業者に「待ってくれ」を重ねる。
無理を重ねた「待って」はただいたずらに相手の傷口を広げます。それはそこで生き続けるあなたの人生に大きな影響を与えます。だから

「粘れば・あきらめなければ会社は再生できる」は絶対に嘘です。
仕入・外注が現金取引しかしてもらえなくなって、それでどうやって事業継続するのでしょう?会社資金が枯渇したならばあなたはどうやって食べていくのでしょう?

 社長のその後の生活を守ることは、社員のその後を守ることとイコールです。
社長ほどではないけど、変なうらみをかった会社社員の再就職は厳しい。

そりゃあ、倒産すれば業者に迷惑はかけますよ。
でも、再出発して、返していけばいいのではないですか?破産すれば法的には金銭債務はなくなりますが、金銭債務を返すのだけが「返していく」ことではないですよ。

「債務をきれいにし、一から再出発をしてあらためて信用を戻していく」ことも覚悟する。これが「粘る」ということです。

B 破産費用 & 破産後面倒を見てくれる人間関係だけは残しておいて

 Aと関連する話しですが
数多くお受けする事業再生のご相談ですが、6〜7割ほどは残念ながら破産⇒再出発をお勧めせざるを得ません。残念ながら@でもお話しした「時間」の問題で、残された時間が圧倒的に少なくなってご相談にお越し下さる方が多いのです。
私はいつも悔しく思います。

 と。どうしたらもっと早く相談を頂けるのか、1社でも多く再生を手助けするためにもっと早い段階でご相談を頂ける窓口作りは、一番の私の課題です。
 さて、その「6〜7割」の方が、じゃあすんなり破産できる人たちか、というとそうではないことも多く、応談させていただいていても本当に辛く感じます。
再出発するからにはきちんと破産をし、法的に免責を受けることがすごく大事です。これを受けられないといつまで経っても再生が果たせず、何かに怯えた生活を強いられる可能性があります。

 法人破産は「弁護士費用」+「裁判所への予納金」が申請するために百万円単位でかかります。いつも手元にこの金額がなくてはいけないのではなく、売掛金入金で残高が膨らんだ瞬間にこの金額が用意できれば、手続きに進むことができます。

 でも頑張りすぎて、その金額が払えなく所まで突き進んでしまう方、いらっしゃいます。頑張りすぎる気持ち、よくわかります。でも、それでも

と心から願います。

でも、それでも、もし超えてしまったら
あなたの再生を応援してくれる人に破産費用を出して「もらう」しかありません。
返せませんから、「もらう」しかない。
お金では返せなくなるけど、一生掛けて違う形でお返ししていくしかない。
願わくば、そういう「あなたが再生できるのなら」で支援してくれる理解者を、中小企業経営者のあなたは1人や2人は作っておいて欲しい、と切に願います。

     

Cファクタリングはやっても1度まで

 ここ数年、ご相談くださる方に急激に増えているのが、いわゆるファクタリングです。正しい法的な構成の話しは抜きにして、簡単に言うと売掛金を業者に譲渡し、早期入金化する取引です。1回当り10-20%前後、手数料がかかります。

 大手会社の売掛債権をその大手会社手配で早期現金化を行う金融会社もファクタリング会社ですが、ここでいうファクタリングとは一線を画します。それとは手数料率が圧倒的に違います。金融機関からの受け止められ方も全く違います。

利用する社長の気持ちはわかります。
でも継続的にやれば5−10回で売上の1ケ月分が飛びます。
冷静に捉えて欲しい。それで黒字化・事業が継続できるわけがない。
どうしてもしのげない急場に1度だけ、でもできれば1度も使わずに。

銀行の方とも話すのですが、この類いのファクタリングに手を出されると銀行としては非常に支援が難しくなるのだそうです。
事業再生を支える立場で見ても、一度依存すると継続せざるを得ず、ここから抜け出すのが非常に難しくなる取引で、助けるのが非常に困難な取引です。


私たちの事業再生サービスは何をご提供するのか

@ 事業再生計画作成いたします

何をいつまでにどれくらいやれば、社長は一安心できるところにたどり着けるのか。
行動計画、利益計画、お金計画・財務計画と銀行対応ストーリー・・・
これらの計画を共に作るところから私たちのおつきあいはスタートいたします。

もちろん銀行等提出可能なレベルのものまで作成することが可能です。      

A 「時間管理」〜事業再生独特の資金繰り管理〜

事業再生の肝の1つ、事業再生下での資金繰り管理に私は多くの経験があります。
再生にたどりつくための資金繰り管理をお引き受けいたします。



     

B 銀行対応お引き受けいたします

長期資金の調達が困難になる。
私たちを訪れて下さるのはそういうタイミングが非常に多いです。
そんな中、今すぐ長期資金の調達は結果を出すのは難しいでしょう。
でも貴社が生きていくための銀行対応

     

これらが私の役割です。
そして再生の足取りが力強くなってきたら堂々と長期資金を獲得しに行きましょう。

      

C 「一線を越えそう」なら社長にちゃんと進言します

「今の会社での事業を停止しましょう」
いざという時にはちゃんと進言いたします。

今の段階でそんなこと望んでいないのは百も承知です。
でも事業再生で一番大事なのは社長が・社員が食べていけることです。
これ以上突っ込んだら、社長がその地域でその業界で食べるのが難しくなる。
それは再生が難しい破滅です。

「今の会社での事業を停止しましょう」
いざという時にはちゃんと進言いたします。

でもそんなことにならないよう私は全力で社長と伴走します。

まずは無料相談から

 まずは無料相談(※)で、私たちが具体的に御社にどういうサービスが提供できるのか、どういうメリットがあるのか?その料金のメドは?をご説明させて頂きます。
ご納得頂いてからサービスの本申し込みを頂けると幸いです。

※ 無料相談は原則ZoomなどWeb会議にてお願いしております。
ご訪問もお受けしますが、その場合は交通費実費をお申し受けいたします。



バナースペース

資金繰り管理屋さん 運営会社

会社名:合同会社Properly
代表社員:佐藤 崇
住 所:東京都練馬区下石神井4丁目     

FAX:050-3156-7384

お客様から頂いた嬉しいお言葉

    

『「佐藤さんが来てから、夜よく眠れるようになったみたいね」って妻に言われたんです。』

    

『1年前に(来夏の資金繰りが)わかって良かったです。動く決心ができました。』

    

『あんたはちゃんと資金繰りの地雷を説明してくれるから本当に助かってる。』

Privacy Policy

弊社の個人情報保護方針を以下のリンクページにてご説明いたします。

プライバシーポリシー

コロナ特例リスケ〜まず止めてから話し合いを、という選択肢〜